ようやく見たよ!

これも原作大好きだから期待してたんだ、NHKだし!

んでこっちは、期待を裏切らない作品だった!
ねっとりした北の海が怖い怖いww

登場人物全員よかった!
ほんとによかった……

作品にかっこいいおっさんは必須だと思ったよ
かっこいいおっさんが出てる作品は深みが違う!
トールズはじめ、アシェラッドもトルケルも、しびれたわー

画面の緩急もよくできてたと思ったなぁ、しみじみ

クヌートが神の愛を識るところも、いい見せ場だった!

愛についてすごく考えさせられた
なんていうか、人生の道行きにドスンと石が落ちてきたような感じw
眺めますよ、その石を
角度を変えて、回り込んで、ぐるぐる回って、とっくりとw

え、これ2期は?
最後に続きのさわり見せておいて??


……求む!!w


どんだけ期待してたと思ってんだよ!
だって原作超すごいもん!!(←既出)
板垣の娘天才だもん!!(←既出)

……てなわけで見たけど、
私の期待するアニメではなかった
頑張って作られてたんだけどなぁ!

どこらへんが期待外だったかというと

・CGの動きが原作の雰囲気に合ってなかったと
私には思えたところ

・ハルとの恋愛がメイン軸になりすぎてたところ

・レゴシの声が杉元でしかなかったところ

かなぁw

んでもOPはすごかった!めっちゃよかった!!
躍るレゴシとハルの動き、すんばらしかったよ!

2期、楽しみにはしてるけど、やっぱマンガのほうが楽しみだなw

Q:マンガのほうが声も動きもあるアニメより活き活きしてるって
それどうなのさ?w

A:巴留が天才すぎるから

TRIGGERの獣人アニメ、楽しみなんだよ……
なんかもっと違う制作会社で作ったBEASTERSも見てみたいw




米国の映画評論家だけど(もう故人)
彼の火垂るの墓についての評論をつい最近見かけて
おー……と思ったので、備忘として書いておく

※思いっきり前中略で、括弧内は私の補完
「物語や人物描写がしっかりしていて
(受け手側に)想像力と“見る目”があれば、
他の細かいこと(要するに作画枚数などの問題=ディズニー映画
などとの比較として日本のアニメは枚数が少ない問題)は
様式の問題として見過ごせる。

アニメ作品の出来は抽象的な技術論ではなく、
芸術的な完成度で決まる。

芸術にとって、1秒間の枚数は重要ではない。
技術的にどうかできなく、観客がどう感じるかなのだ」

ほんとにねー
そうだよねー

ま、それに加えて枚数も多くてめちゃ動くほうがいいに決まってるけどさw

あと日本のアニメの合間合間に挟まるちょっとした風景などのショットを
枕詞ならぬpillow shotゆーて、非常にそれが効果的だとか言うてた

確かに!!(・∀・)

てかこれはほんとに抜粋なので、興味のある方は
「ロジャー・イーバート_火垂るの墓」なんかでググってどぞ〜


↑このページのトップヘ